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おかげさまで、5月6日の「小さな上映会」は無事終了しました。 ご来場いただいた皆さんには深く感謝致します。 準備の段階から、様々な方との出会いの中で多くのアイディアや励ましをいただき、今までの上映会とはひと味違う会になったと確信しています。関係者、来場者の皆さんへの感謝の気持ちで一杯です。 改めてお礼申し上げます。 今回は、十条での上映活動の可能性を手探りしながら、私たちの考える映画を楽しむ時間を目標に、この上映会を企画をしました。それは、一つの場所で一緒に映画を体験し、上映後もその映画について語り合うような時間であり、こうして過ごす時間とそこに集まる人々の熱が、その後の文化を創り出していくという信念から始めたものです。 見る機会の少ない3本の短編作品の上映はもちろん、映写機やフィルムに触れ、どうやって像が動くのか、映画の時間はどんなふうに形作られているのかを理解してもらうことは、いつもの映画鑑賞とは別の視点や話題も提供できるのではないかと考え、特にこのような機会に接することの少ない子ども達に是非体験してもらいたいと希望していました。今回は、十条商店街振興組合の皆さまのご協賛により入場料金を格安にできたことで、多くの子ども達にこの機会を利用してもらうように働きかけることもできました。 子どもにも大人と同じ作品を見て感じて欲しいという想いから選択した3本の短編でしたが、成長段階に違いのある子ども達を大雑把に括り過ぎであるというお叱りも頂戴しました。想いだけで先走り、現実を踏まえた慎重な配慮が欠けていたと反省しています。また、宣伝活動の不手際で、想像していたほどの子ども達の参加が得られなかったことも、今後への大きな課題となりました。 それでも、部屋中に拡げられたフィルムに群がる子ども達の姿を見た時には、企画してきた想いの一端が伝わったものと胸を撫で下ろしました。TAROさんの作ったキャンディーから広がる上映後のおしゃべりも、これらの時間が豊かなものであったことを証拠付けてくれました。一般の方や親子づれの方にお褒めの言葉をいただいたり、終了後にもお問い合わせをいただいたことは、私たちの活動を勇気づける何物にも堪え難い励ましになると同時に、今後の活動への大きな責任も感じています。 今回ご来場いただいた皆さんとまたお会いできること、そして、さらに多くの新たな出会いを楽しみにしながら、様々な方面に働きかけ、またこのような上映会を実施できるよう活動して参ります。そして、さらなる目標は、1日も早い私たちの考える理想の映画館なるものの開設です。 どうぞご期待ください。 ENTR'ACTE 柳田尚彦 |
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